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ささやかな刺繍生活

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たかが世界の終わり

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原題は、「世界の終わり」をフランス語にしただけですが、「たかが」を付けた方はなかなかセンスがあるなと思いました。
意味深で、深くも浅くも受け取れます…。

こちらの作品は、「アデル・ブルーは熱い色」に出演していた、レア・セドゥ、そして、
「エディット・ピアフ」や「サンドラの週末」に出演していた、マリオン・コティヤールが出ているので、
見応えがあるに違いないと思いました。

2人とも、容姿より断然演技で魅せる女優さんだからです。

しかし、現代仏映画をそれなりに見ていて、パターンを分かっているつもりでいた自分でも、
いつまでもよく分からないまま、終わってしまった映画でした…。

主人公が久しぶりに実家に帰る話で、その家族とのやり取りメインなのですが、話の流れが全く見えないのです。

頭部(後ろ姿も含む)を写した映像がやたらと長く、首やあごの動きで心理状態を表現しているのはわかりましたが、
肝心な話の内容が見えてこない…。

主人公はほぼ黙っていて、周りの人間がまくし立てて映画の状況説明をする手法で時間が過ぎていきます。

どうも、主人公は何かもめごとがあったかして、12年前に家を出てしまったというのはわかりました。

そして、主人公の兄嫁と初対面する所からほぼスタートです。

父親の存在はなく、母・兄・妹は、口うるさく激しい性格という点が共通しています。

お嫁さんは主人公の性格に近く控えめで、他人の気持ちを理解し、口には出さずとも動ける人物のようです。

上記の激しい3人は、いつもお互いを責め合って、痴話喧嘩に近い言い争いをしています。

そりゃ1人だけ性格が違ったら、ここから逃げ出したく気持ちもわかるなあと思いました。

でも、これってどこの家庭でも起こりうることだと思います。

お互いの性格を非難し合ったり、「どうせ俺が悪いんだろ?いつも否定されるんだよな!」とか自虐的な事を言ったりしますが、
家族だからこそ気が緩んで、そこまでは思っていなくてもあれこれぶちまけてしまったり、すれ違いが起こると言うか…。

ほんの少しだけ、そうは思っても口に出さないか、お互いに譲ればいいのに…。

主人公は、何を思っているのかまた何をしたいのか、私には見えないままでした。

(いくら細かい心理描写をしていても、観客に伝わらないのであれば、これは駄作になるのでは?)と思いました。

そして、今回は他の方のレビューを見てしまいました。

今更ですがネタバレになるので、気になる方は読むのを控えて欲しいのですが、
どうも主人公は余命がわずかで、それを家族に伝えに戻ってきた様なのです。

(冒頭の部分で、自殺をする前に会っておこうという風に理解していましたが、どうやら病気の様です。)

しかし、とうとう外野がうるさすぎて、打ち明けられないで終わります。

途中、主人公がゲイであるような描写が出てきたので、エイズにでも侵されたのかもしれません。

しかし総括すると、家族のやり取りと言うよりは、喧嘩を見せられただけのように思った私は、
まだまだ洞察力も足りないし、それを素晴らしいと感じる感性も足りなかった事が判明しました…。

だって、この映画実は、カンヌ国際映画祭でグランプリを獲得しているのです。

監督はとても若いかたでした。お見事です。

※グランプリより上の最高賞を「パルム・ドール」と言います。
実はグランプリとごっちゃになっていました。

ちなみにこの年(2016)のパルム・ドールは、ケン・ローチ監督の「わたしは、ダニエル・ブレイク」です。
イギリスの監督で、私も観ようかどうか迷ったのですが、観ずにいたら夫が映画館で観ていました。
こちらもそのうち鑑賞してみたいです。

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# by lapinmillemille | 2018-07-19 08:04 | 映画 | Comments(0)

北海道の暑さ

暑いですね…。

この猛暑の中、熱中症で小学生が亡くなったニュースを見て、とてもいたたまれない気持ちになりました。
親御さんの気持ちを考えると、なんて言っていいかわからないくらいです。
学校でなんて…。

北海道に住んでいて、こんなことを言うのも気が引けるのですが、クーラーが設置出来ない為こちらも想像以上に暑いのです。

古いマンションなので構造上つけれなくて、エアコンを北海道に来る時に2台捨ててきました。
(1台は1年前に買ったばかりだったので、2000円で引き取ってもらえましたが。)

去年の参観時は、校内も恐ろしく暑かったです。熱気がこもって…。
これでは、先生も生徒もかわいそうです。
授業に集中なんてとても出来ない状態でした。

ちなみに、北海道のエアコン普及率は25%くらいだったと思います。

昨日から、(これは暑いな)と思ってきました。
室内温度は30度です。
我が家はキッチンと洗面所以外は絨毯敷きで、北海道の住宅は断熱効果がしっかりしているので、風が通らないと暑いのです。

先生のアトリエも、お昼に入ったうどん屋さんもクーラーがないので、長居するのはつらかったです。

去年も一昨年も、北海道では30度以上の日が続き、室内温度は35度にはなる為、ぼーっとしてしまい扇風機の前から動けませんでした。

それで、外の日陰の方がよっぽど涼しいので(ここが本州と違うところです。やはり湿度が低いので木陰に入れば涼しい。)
真夏の昼間は、毎日公園で簡易テントを張って寝ていました…。
子供と遊びながら。

でも、夕方から朝にかけては暑さはやわらぐので、なんとかクーラーなしでもやっていけるのだと思います。

しかし、1~2年後6月末に関東に帰任したら、入居したその日にクーラーがついていないとやばそうですね。
こんな状態だったら、夜が暑すぎて一睡もできなそう…。
東京にいた時は、夜も含め、本当に24時間つけっぱなしでしたから。

実家に買っておいてもらって、工事予定日も入居日にしてもらって、住所だけは直前まで決まらないので、なんとか保留してもらうという形にしないと、帰れないなと思います…。

今日から、こちらも28度以上の予報が続きます。

梅雨らしきものはあけてくれたのでしょうが、試練の時期がやってきます~。
本州の皆さんは、本当に大変だと思いますが、私も何とか乗り切って行きたいと思います。
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道端に咲く、”たちあおい”です。ハイビスカスのよう…。

息子が名前を教えてくれました。
「”たちあかい”でなくて?」と私が言ったら、息子は笑っていました。

多少は冗談が通じる子で良かった。
私の方がよほど通じない子供だったと思います。

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# by lapinmillemille | 2018-07-18 06:42 | その他 | Comments(2)

お友達の対応に追われた日

この3連休は、私があまり負担に感じる事がないように、息子に自分で時間を使って遊んで欲しいと思っていました。

登場人物は、2年生の時から遊んでいる友人の息子さんA君、そして虫捕りや野球観戦を一緒にしたB君です。

息子はA君と土曜・月曜日に遊ぶ約束をしたようですが、土曜は相手の都合で無理となり、私と過ごしました。

月曜日は、午後1時半に遊びに行かせてもらう約束をしました。

日曜日は、B君と一緒に数人でゲーム等をしていました。

そして昨日月曜は午前中に、クラスの別のお友達から野球のお誘いがありました。

ちょうど雨が上がったところだったのです。

息子が、A君との約束を話したら、相手の子はすぐに引き下がったようです。

私と夫は、「A君との約束を遅めにずらしてもらって、野球をしておいで。昨日もずっとゲームしかしてないんだし。」
と提案してみました。

A君は、外遊びをしないので、どうしてもゲームの時間が長くなってしまいます。

息子はA君に電話をして、3時頃にずらしてもらってもいいかを聞いていました。

それでも、私が許容範囲ギリギリと思っている、2時間はゲームで遊べます。

そして、早めのお昼を食べ、息子は学校の校庭へ出かけて行きました。

そしたら、B君のお母さんから「今日遊べますか?」とラインが来ました。

息子の2つの予定を話して、一緒にどうかと誘ってみました。

そうは言っても、B君はあまり野球が得意でなく、誘ってもなかなか校庭には来ないので難しいかなと思っていました。

途中今度は、A君から電話があり「3時より早めに来てほしい。」と言われたので、息子に伝えておくと答えました。

どうも、お母さんと妹さんは出かけており、1人で留守番をしているので、早くゲーム相手が欲しかったようです。

また今度は、2時にB君から電話がかかってきました。

「今校庭に行ったけれど、いない。」と。

やはり、B君は気乗りはしないけれど、お母さんに外で遊ぶよう促されたかして、ようやく校庭に赴いたようです。

息子のPHSに電話したら、校庭は少年団が使う時間になったらしく、遠くの公園へ移動したようでした。

B君から電話があって私が息子の予定を伝えて、誘った事、今になって校庭に行ったらいなくて探している事を伝えて、

その前に、

「あなた、3時にA君の家に行くと約束をしているのに、1人でそこから帰れるの?
さっき電話がかかって来たよ、彼はあなたを待ちわびているみたいよ。」と聞いてみたら、

「わからない、帰り方もわからない。」と言います。

息子「そんな事はどうでもいいんだけれど、(←イヤよくないでしょ、それが全てでしょ?と思う私)、B君をA君の家に行かせればいいんだよ。」

私「でもいくら2人が面識があると言っても、2人だけで遊んだ事ないんだから、あなたがいないとB君は抵抗があるかもよ。
だから、とにかく何とか3時にまでに行って。でも一応B君に、A君の家に1人でも行きたいかどうか聞いてみるわ。」

そして、B君に電話をして聞いてみたら、息子が3時に来ると仮定して、先に行きたいと。

でも家の場所をよく覚えていないらしい…。

そこで、「じゃあ、A君に行ってもいいか了解をとるから待ってて」と言って、

今度はA君に電話。

私「息子には3時に来るように言ってあるけれど、その前にB君が遊びに行きたいと言っているのですがいいかしら?」

そしたら、A君はゲーム相手が出来るからか嬉しそうに、「うん!」と答えてくれました。

A君のお母さんは私の友人だし、B君は穏やかでいい子なので、大丈夫だろうと思いラインを送っておいて、

次にB君のお母さんに電話をし、B君に一度うちに来てもらって私がA君の家まで送って行きました。

私だって用事があったし、親がここまでやるのもどうかと思うのですが、

(本来なら子供同士がやるべきやり取りなのですが、息子はもう電話に出ないしややこしいしで。)

息子に、

「A君は(ゲームの相手がいた方がいいから)待ってるし、B君も可哀そうだから、お母さん連れて行ってあげて。」と頼まれたのです。

私は、

「B君とは最初から約束してたわけではないし、12時半に校庭と伝えたのに2時に行ったのは彼の判断だから、そこまでする事もないんじゃない?」

とはっきり言ってしまったのですが、(確かに息子の意見がみなが平和になるな…)と思い実行しました。

しかし、昔なんて、行く前にこんないちいち電話をしたりしないで、家に突撃でしたよね?

公園や空き地に行けば、誰かいましたし…。

(なんて、面倒な世の中になってしまったんでしょ…)と思う私なのでした。

結局、息子はゲームやりたさ?に1人野球を抜けて3時にA君宅に行ったようです。

途中、帰り道がわからなくなり、知らない人に教えてもらったようです。

その前にB君の家に迎えに行ったようで、お母さんから「優しいね」とラインが来ました。

A君のお母さんから「今3人で遊んでいる」と連絡をもらって、私はほっとしたのでした。
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↑道端に咲く、ラベンダーは時期は終わりつつありますが、やっぱり色がきれいです。

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# by lapinmillemille | 2018-07-17 08:26 | 子ども | Comments(0)

ヒーダボー刺繍の付け襟、周りの形が見えてきました。

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ようやく、周りのボタンホールステッチが終わり、概要が見えてきました。

1番最初は、「7月25日までにすべて終わらせる」を目標としたものの、無理っぽくて
「内部だけでも終わらせる」に変更したけれど、
なんとかその中間のここまで終わらせることが出来て良かったです。

まだ日数があるから、無理しない範囲で進められたらとは思っています。
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↑そして、このあとはしごかがりに入りました。
見本を見て、気持ち低めのはしごかがりにしたら、なんだか糸が引っ張られて窮屈な感じになってしまいました。

↓1周し巻きかがりながら戻ってくる時に、なんとか形を整えておりますが、見た目は悪くなってしまいました。
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巻きかがりをしないと、はしごがへにょって低くなってしまって、とんでもない事になっております。
(まあ、巻きかがりをすれば形は何とか整うだろう…)という目論があって、進めていたのですが…。

どうして、何度やっても、失敗してしまうと言うか、糸の引き具合の力の加減を忘れてしまうのでしょうね…。
やっぱり、明確にメモしておかないとだめでしょうね。

私はどうしても、直感で何事もやっているところがあるので、ここは反省のしどころですが、
効率だけを求めるのではなく、やはり繰り返しやって失敗して学ぶところも大きいと思います。(と言い訳)

こんなに、糸がつっぱった状態で、この上にリックラック&スカラップの飾りを乗せる事が出来るのでしょうか…。

もう1つ、試練と言えば、糸の絡まりです。

刺している途中にも絡まります。
糸継ぎを避けて、長くとるので尚更…。

刺繍によっては、ここで途中で切るとどうにもならず、また最初からやり直す事も出来ない…とう種類の刺繍もあるので、それこそ、命懸け?でほどく時があります。

まあ十中八九、何とかほどけるのですが、

心を落ち着かせ、「大丈夫、きっとほどける!」と自分に言い聞かせながら、辛抱強く絡まりを解きます。

オーバーなんですけれど、これで自分の忍耐力はかなり鍛えられているような気がします。

しかし、子供への耐性はあまり変わっていないような気もしますが…。

今回は、束になった糸を抜く段階から絡まってしまいました↓
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毎回、これを解きながら、糸をとっていくのが結構面倒です。
ゆっくり環境を整えて、心も整えてから挑むようにしています。

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# by lapinmillemille | 2018-07-16 08:24 | 刺繍 | Comments(2)

フランス語について

すっかり忘れていたけれど昨日は、パリ祭(革命記念日)だったのですね。

前述の「ガタカ」同様、録画消去前に「フランス語講座」を8話まとめて見ました。

といっても刺繍しながらですので、耳だけで画面をほぼ見ていないのですが…。

常盤貴子さんのフランス語は、正直(うーん。)といった感じです。

発音は、指導されたとおりにきちんとしているのですが…。

比べて申し訳ないのですが、以前の知花くららさんのが良すぎて…。

知花さんは9ヶ月間パリ留学されたようですが、努力されご自分の言葉でしゃべっているのが伝わってくるのです。

でも、常盤さんは、私にとっては1番と言ってよい位好きだった女優さん。

(ドラマも「私の運命」くらいから見始めて、「愛しているといってくれ」は同性から見てもかわいかった印象があります。)

私の刺繍の先生も同じような感想でした。
先生はご自身が講師を務めている、ヴォーグ学園札幌校のフランス語クラスを1年前から受けていらっしゃいます。

先生はこの間、仏検5級を受けてほぼ満点に近い出来だったそうです。

自分の話で恐縮ですが、私は大学1年生の時に3級を受けましたが、とても簡単に感じました。

そして、2級を3・4年時に受けましたが、非常に難しく感じ落ちました。

両級に隔たる壁が厚すぎます。

準2級が10年ちょっと前に新設され、その年に2級と併願しましたがやはり簡単でした。

仏検2級は、「仏語を第1外国語とする大学4年生終了程度」とされています。

英検2級は、「高校卒業程度」だったと思います。

おそらく、英語は中学から6年間は勉強するのに対し、仏語は大学1年からやり始める事を前提としているので、こういった規定だったのだと思います。
(今はわかりません。)

しかし、英語と違って単語1つとっても、わからなければ想像がつきにくい…という点においては難しいと思います。

ただ、発音は英語のように例外が全くないので、読むなら仏語の方が易しいと思います。

(大学を卒業していて2級を取れないのは、ちょっと情けない…)とずっと感じていて、
結婚して働きながら32歳の時に、また勉強を再開しました。

カルチャースクールは、雰囲気を味わうとか楽しむならいいのですが、学力向上には意味がないとわかったので、自分で参考書とCDを用意しやりました。

なんとか合格出来て良かったです。

2次面接は、簡単な質問に答えた後フリートークですが、CDをしつこく聞いていたので、当日はかつてないくらい発音がクリアに聞き取れました。

恐らく、日本人が聞きとりやすいように、丁寧なフランス語で話してくれたんだと思います。

面接は落とすためのものではなく、受からせる要素も強いので、合格率は1次試験よりずっと高いです。

なので、やはりペーパーテストが難関ですね。

準1級の2次は、示された2つのお題からどちらかを選び、それについて仏語で意見を述べた後、質疑応答をこなすようです。

これは、すぐに出来る事ではなく、普段から時事問題をしっかり頭に入れる習慣をつけ、
まず頭の中で自分の意見を述べれるように訓練しなくては到底無理だなと、私は感じています。

ですので、挑戦する気も全くなくて、もう映画を楽しむ位でいいかなと思っています。

しかし、わからない単語は調べなければ一生わからないので、いくら仏語を聞いていても何も変わらないなと思っています。

やはり、出来るようになりたければ、書き取って調べて暗記する…をやらないと変わらない…。

今は、そこまでやる気がないのだけれど、一生は長いはずなので、またいつか勉強したいです。


朝のお散歩をしました。
いつものお花屋さん。ずっと行けていないけれど…。
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この3日間夫が、出張&社員旅行でいなかったので、スーパーにも行かずに引きこもっていたら、とうとう食材がなくなり朝コンビニに行きました…。

お陰で刺繍はまあ進みました。
また今日から、夕飯づくりを頑張ります。

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# by lapinmillemille | 2018-07-15 07:31 | フランス関係 | Comments(0)

意外な映画をテレビで鑑賞

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それは、「ガタカ」という映画です。
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主人に「これは見る前のイメージと違った映画で、意外にいいから見な。」と言われていました。

そういわれても、「これを見る時間があったら、その分他のを見たい。」と言う気持ちもあり、ほおっておきました。

しかし、録画予約の残時間がなくなり(主人が、ワールドカップの日本も含めた全試合を録画していたのです。)

、息子が「ポケモンの映画版が予約出来ない!」と言うので、私のまだ見ていないフランス語講座と、これを消そうと思いました。

しかし、私が鑑賞せずに消したら、恐ろしい位夫に怒られそうだったので、見ました。

日本語吹替だったし、刺繍をしながら聞いていたのですが、最後があまりに良かったので、
刺繍をする手をとめて初めから全部鑑賞しなおしました。

近未来が舞台の作品で、人間の生命が誕生した瞬間から、遺伝子操作によって優劣がつけられる時代をえがいています。

(これが、20年前の作品とは思えないくらい、これからの時代を予測するかのような内容になっています。)

自然分娩で出来た子は、「神の子」と呼ばれ、”非適合者”であり、
遺伝子操作によって欠点や弱い部分がきれいにはじかれて生まれてきた子が、”適合者”の世界です。

それによって新たな階級がうまれています。

当然適合者の方が、近視などの病気以前の症状もなく、健康で寿命も長いのです。

しかし、これがこの作品のキーポイントだと思うのですが、運命だけはさすがの科学の力をもってしても操作はできません。

主人公ビンセントは「神の子」です。

心臓疾患で命尽きる可能性が高く、30歳までの寿命予想です。

両親は弟アントンを遺伝子操作によって、「エリート」としてこの世に存在させます。

常に弟に勝ち目のないビンセントは、この地球に自分の居場所を感じる事が出来ずに、宇宙にそれを求めるようになります。

必死に体を鍛え、勉強をして宇宙飛行士を夢見るようになりますが、血液検査だけがひっかかりガタカに入社する事が出来そうにありません。

違法行為ですが、他人に成りすますことを決意します。

その相手は、事故で両足が不自由になった元水泳銀メダリスト、ユージン。

(若き日のジュード・ロウが演じています。)

超がつく程の「エリート」ですが、「金メダルを取るために生まれた」はずなのに、2位に終わって絶望し自殺を図って一命をとりとめた人物です。

2人の利害関係が一致し、必死でユージンになりすますビンセントを支援し、彼は無事ガタカに入社し出世していきます。

そして、あと1週間後に迫った土星への打ち上げ日の前に、打ち上げに反対していた上司が殺害されます。

警察が介入したことで、ビンセントの正体もばれそうに…。

それを隠すために色々と工作をするのですが、彼の諦めない姿に結局最後は非適合者と分かっても、彼を受け入れる人が出てくるのが印象的でした。

最も、「努力をすれば、人間は遺伝子さえも乗り越えらえる。」と言ったあまっちょろい事だけではないと思います。

ほぼ喧嘩別れしたような、弟とは最後に再会します。

本来清掃員以外ガダカには存在しないはずの”不適合者”が残したまつげを頼りに、犯人探しをしていた刑事の部下が弟だったのです。

「エリート」として育ったはずの弟ですが、宇宙飛行士より下とはもちろん断言できませんが、
超エリートではなくてもなれる職業についていました。

ここから、
…最初から未来に希望が持てない者のほうが、切羽つまって捨て身で努力をする…

かえって、
…将来を約束され期待されていた者が、それを果たせないと絶望したり、向上する努力を怠る…

という事を意味しているのではないかと、思わされました。

SF映画のはずなのにいつ宇宙に出発するか分からず、(これはどうでもよい事なんだな。描きたいのはそこではないのだな。)と思いながら見てましたけれど、最後の最後には無事に出発します。

とっくに予定寿命を過ぎ心臓を酷使しているビンセントは、1年の任務を終えて帰還出来るか不明ですが、
”夢を叶えて行けた”というのが、全てなんだと思います。

それにしても、遺伝子操作によって、命の出来・不出来を操作する世の中がきたら(恐ろしいな)と思いました。
あらかじめ予防できる病気とかなら、まだわかりますが…。

↑一番上の画像は、(さすがに目が疲れたな~)と思って、お気に入りのピーターラビットの器を箱から出して、珍しく自分のためだけに紅茶を用意しました。

またそういった時は、遠くの景色を見たりして、目を休めるようにしています。

つい先日、Wedgwood社のピーターのマグカップを2つ割ってしまった後で、まだこのティーカップだけが最後に残っていたので、大切にしようと思っています。

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# by lapinmillemille | 2018-07-14 06:26 | 映画 | Comments(0)

山での無駄話?

北海道は、本当に雨の日だらけです。

記録的な雨量ですので、天候がおかしくなっていると言うか、立派な梅雨ですね。

でも西日本の人的被害の事を考えたら、とても文句を言える立場ではないのですが…。

晴れた日があって山へ行っても、地面がぐちゃぐちゃでえらい目にあったので、
2日目も晴れの日に行こうと思っていたら、1か月が過ぎてしまいました。

昨日はようやくその日で、登りに行きました。

しかし、今日からまた土曜以外は1週間雨です。

久しぶりにBさん達にお会いできて、一緒に登りました。

「息子さんは元気にしてた?」と気遣って下さいました。

そして、急に

「子供には好きにさせた方がいいよ。そうすれば自分で決めて行くから。
まちがっても、安定を求めて公務員に親がさせたりすると後で恨まれるよ。」なんて言います。

Bさんは厚生省出身で、北海道移住を求めて部署移動願を出し、そのままこの地で退職したようです。

「公務員なんてクレーム対応も多いし、思われている程給料も良くないのに大変だから。」とおっしゃいます。

私が、「でも教員の方は、確か年金がいいのですよね?」と聞いたら、

「教師は別だよ。あれは、田中角栄が偉かったんだ。
それまで教師は大変なのに給料が低かった。これでは熱意のある教師が減ってしまうと、
教育の大切さを考慮して、給料をそれまでの倍にあげたんだ。」と答えました。

私が、

「でも私、市役所や県庁に派遣で行きましたけれど、やはり民間よりはのんびりしていましたよ。
それに、残業が少ないのか皆さん趣味がとても充実していました。田舎の市役所もあったけれど。
あと、どこでも心の病で休んでおられる方が多すぎます。」と言ったら、

「それは、やっぱり場所や部署によるよ。」とおっしゃっていました。

「そうなんですね。なるほど。公務員が絶対安泰ではないんですね。」

「まあ、会社みたいになくなる事はないけれどね。」

と、山でいつも将来の日本の話や、政治経済の話もしている私達です…。

でも、久しぶりに皆さんとお話出来てとても楽しかったです。


↓「夜もやらないと、進まないな」と思った私は、息子が部屋で何かしている間に刺繍を始めました。
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息子がよってきて、「刺繍をしている所撮ってあげるよ。ブログに載せたら?」と言ってくれました。

「まってまって~!スタイリングもしていないし、私パジャマだし。」と慌てましたが、まあ、いいか。

載せてしまいます…。

しかし、手の年齢は隠しようがないですね…。
若作りしても仕方ないのでいいのですが…。

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# by lapinmillemille | 2018-07-13 08:33 | 運動 | Comments(2)

ヒーダボー刺繍、縁かがりのはじめのボタンホールステッチ。

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周囲の形に沿ってカットし、1つずつ切り込みを入れながら裏に折り込んでいくのですが、最初からやらかしてしまいました。

余白(縫い代)の幅を短く切ってしまったのです。

これだと抑える糸の長さと同等なので、裏でほつれかねません。

しばらくやっていなかった作業なので、忘れかけていたのと、
5度目なので、ちゃんと確認しなかったというか気の緩みが原因といいますか…。

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↑糸の長さを短めにして抑える事にして(最初の糸の長さに周囲を全部揃えなくてはならないのに)、
ほつれないようにしながら、集中力を総動員して刺します。

凹凸があるので、なおさら難しくて…。

こんな時に限って、固定電話のベル(死語?)が鳴ります。

通信教育やらケーブルテレビの勧誘でしたけれど。

(でも、ナンバーディスプレイでないので、もし学校からだったと思うと…。)

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やっと幅が短い所が終わったので(切るのは途中までにしてて良かった。)、

少し広く幅をとって仕切り直しです。

これくらいの幅があるとずいぶん楽になりました。

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裏を見てみます。

短い縫い代の時は、ギリギリ抑えられていてほつれそうな感じで、なんとも心もとない感じ…。

左のは、長くなったので、しっかり覆えました。

最後の最後で、余白の布は際に沿ってきれいにカットします。

お見苦しい裏面を見せてしまい、すみません。

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# by lapinmillemille | 2018-07-12 06:27 | 刺繍 | Comments(2)

ヒーダボー刺繍の付け襟、内側が完成しました。

内部の刺繍がようやく終わりました。
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このままでは内部でさえ、子供の終業式までに完了は怪しい…と思っていましたが、

幸か不幸か雨が降りやまないので、登山もできず、お腹が痛くてスポーツクラブへも行けず、刺繍に没頭する事が出来ました。

無理は禁物ですが、こういうのって集中しないと続けられないので、”出来る時にやってしまえ”といった所があります…。

毎度同じような夢のない事を書いて恐縮ですが、刺繍は楽しいよりひたすら”忍”の一文字です。

お部屋の模様替えとか、気軽な縫物なら、時間を忘れるほど楽しいのですが…。

でも、楽して習得はありえないと私は思っていますので、コツコツ続けていればいつの間にか出来るようになっている…と願いたいです。

なんと、はしごかがりの最後の糸の処理が間違ったまま覚えていました。

どうも、糸のかけ方が違っていたようで、見本のように滑らかな円にならない不思議がようやく解けました…。

でも、もうなおす気は起こらないので、次の作品で正しいやり方で出来ればいいと思っています。

次は、本の中では最難関と思われる、ティーコゼに挑戦したいと思っています。
いつになることやらですが…。

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↑周囲を大まかにカットしました。
だいぶ概要が見えてきました。
もちろん、これよりさらに細かく際に沿ってカットして行く予定です。

ようやく、縁かがりに入れる嬉しさでいっぱいです。

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# by lapinmillemille | 2018-07-11 08:55 | 刺繍 | Comments(0)

スカウト指導者から見た、我が子

久しぶりにスカウト活動を見学した際に、指導者の方々からお話を聞く事が出来ました。

北海道に来た時は、ビーバースカウトの最高学年からスタートしたのですが、
我が子はリードの切れた小犬のように、落ち着きがなかったですし、噛みついていたような感じだったのです。
(実際にかみつくのではなくて、攻撃的な所がありました。)

私が、「前隊長には本当にご迷惑をおかけしましたし、私も目が離せなくて心配していましたが、
カブスカウトに上がってから、上の学年の子達に引っ張られるように落ち着きました。」と言ったら、

「確かに、最初は危なっかしいなって正直思ったけれど、今はちゃんと自分が組長をやらなくてはという自覚があります。」

と副長が答えると、他の2人も同調してくれました。

そして、ぽろっと「あの子は将来社会に適応できる大人になる。」と言うような事をおっしゃったのです。

何処を見てそう思われたのか全くわからないけれど、長年子供達を指導して下さっている方がおっしゃるのなら、
信用して大丈夫なのかなと思います。

私としては、主人はともかく私のような心配症で気にしやの親に育てられて、(将来一家の大黒柱としてやっていけるのかしら?)
との懸念が常にありますし、そうなれるように気を付けていますが…。

そして、3人ともがとにかく褒めて下さったのは、

「あの自分の体よりも下手したら大きなリュックをしょって、自分で行き帰りしてくるのが偉い。」でした。

私が、「うちが番1近いですし、私も送れないから、1人で行きなさいって言っているだけなんです。」と答えたら

「たとえそうであっても、自分で行こうという気になるのがすごいんです。
なかなかなれないですよ。他の子は皆送迎されています。」とも言われました。

(そんなものなのかぁ…。)と私は思いました。

私からではなく、隊長や副長がその点について褒めていたことを、息子に報告しておきました。

小さい頃から、パワーや体力はあったし、(自転車の前とかにはなるべく乗せずに、とにかく2人で歩いていました。)

買い物袋なども、園児の時からほぼ持ってくれていたのが、役に立ったのかな…?

まだまだ色々と心配もあるけれど、こういった第3者から認めてもらえたのはとても嬉しい経験ですね。

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↑ペンケースを頂いたのですが、家にあるクッションカバーと似たような色合いでした。
生地が北欧デザイナーさんのもののようです。
あまり物が増えるのも困るのですが、やっぱり嬉しいです。

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# by lapinmillemille | 2018-07-10 08:36 | 子ども | Comments(8)

夜のスカウト活動ご報告

土曜日は、息子は夕方からスカウト活動に途中参加しました。

朝9時からの活動でしたが、活動タイトルは「隊舎営 ナイトキャンプ」でした。

神宮の敷地内にテントを張って、火を起こしたりそこに泊まる予定でしたが、
この日は午後から雨予報で、夜から朝にかけては大雨の予報で、毎度の参集殿で寝るよう変更になったようでした。

しかし、私達が到着した5時半の時点ではまだ雨は降っておらず、皆は外で夕飯を食べていました。
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私もカレーを頂きました。
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今日は総勢9名でした。

今まで7名でしたが、息子が休んでいた6月の間に、2名新しく入隊したようです。

英語も話せる、ジャマイカとのハーフの子が入りましたし、
この日は台湾でスカウト活動をしているという青年が飛び入り参加して、台湾語で「いただきます」の歌を歌い、
いよいよスカウトもワールドワイドになってきたなと感じました。(大袈裟ですが。)

食べ終わってから、大雨に備えてレインコートを着て少し遊んでいました。
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息子は、1人最高学年なので組長なのですが、隊長に「10分何かしてて。」と言われていました。

(どうするんだろ?)と思って見ていたら、

「何する?鬼ごっこ?」となり、

「多数決にしよう、氷鬼と、増やし鬼どっちにする?」となって、

増やし鬼に決まって、実践していました。

それなりに、皆を統括しているのだなと思いました。

また、この後は神主さんをしている隊長が、顔パスでもう閉った境内に入れさせてくれ、鍵を開けて、お賽銭箱の前の祈祷場所に入れてくれました。

暗い中で見る祭壇(って言うのでしょうか?)は、何だか厳かな雰囲気がありました。

その空間で、隊長の声がけで皆は1つだけ願い事をしました。

「外の賽銭箱の前に、1列に並んで待ってて。」と隊長が指示したら、皆ちゃんとそれに従っていました。

9人並んでいる様子が可愛かったです。レインコート姿で。
再びお祈りをしていました。

その後は、隊長達が用意した、指令書の暗号を解く「ミステリーハイク」が行われました。

そろそろ神宮内は真っ暗で、懐中電灯が必要です。

紙に書かれた5つのお題をクリアすると、最後はお菓子にたどり着ける仕組みです。

2つのチームに分かれてやりました。
他のチームと相談するのはなしで、どうしても分からなければ、隊長達にヒントをもらいに戻ってきてもOKです。

息子のチームは1人多かったし、リーダー的な存在の子と、頭の回転の速い子がいたので、
すぐにお菓子を手にして興奮して戻ってきました。

しかし、この暗号をよく解けるなあ…と感心しました。
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神社内の建物の場所はもちろん、石碑の意味、歴史などを覚えていないと出来ない問題です。

我が子は1問しかとけていないようでした…。

その後は、参集殿に戻って、寝る支度です。

私は息子がパジャマが必要だからと言うので、いつも持たせていたのですが、
隊長達がおっしゃるには、この2年間、うちの子のパジャマ姿なんて見た事がないでした。

皆、普段は制服は脱いで活動着で遊ぶのですけれど、その恰好のままで寝ているようです。

まあ、男の子だし、そんなものですよね。

でも、ずっとパジャマも洗濯していた私って…。
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↑ハイ、おやすみ~。

活動内容は、保護者付き添いが必要だったビーバースカウト以来、久しぶりに長時間見ました。

北海道では室内活動しかなかった、ビーバーとは異なり、カブスカウトは外遊び満載で見応えがありました。

このような活動を企画、補助して下さる、隊長・副長・お世話係の女性には頭があがりません。

いつも感じるのですが、自分の持てる才能を世の中にいかそうとする、研究職等の方も偉いと思いますが、
こういった誰に知られなくてもボランティア活動をして下さる方って、とても尊敬してしまうのです。

自分なら自分の事でいっぱいいっぱいで、期間限定では経験がありますが、継続してはありません。

学校の役員は、先生にせめてもの恩返しと思ってやっていたところがあります。

女性にその気持ちを伝えたら、

「家にいると、高校生の三女がラインばっかりしているのを見てイライラしちゃうから、手伝いに来ている方が、私もリフレッシュ出来てちょうど良いの。」とおっしゃっていました。

例えそうであっても、やはり私は感心せずにはいられないのです。

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# by lapinmillemille | 2018-07-09 06:22 | 子ども | Comments(0)

サクランボ狩り&夜のスカウト活動

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昨日は、息子が町内会のサクランボ狩りに出かけて、サクランボを持ち帰って来てくれました。

パック詰めされたものは、自分で摘んで入れれるようで、
どうしても2パック持ち帰りたいと言うので、そうしてもらいました。
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こんなに食べられないので、1パックはスカウトに差し入れてきましたが。

町内会の遠足は、「滝野すずらん公園で炊事遠足」「余市、仁木町でサクランボ狩り」「町名忘れましたが、ジャガイモ堀」の3種類が毎年あります。
北海道は自然豊かな所へ連れて行ってくれるのが、よいです。
どこも自然で溢れていると言えばそうなのですが…。

2つの小学校の生徒同士の交流を目的に、行われています。

参加費500円と格安なので(バス、お昼、おやつ付。町内会の役員さんが引率して下さいます。)できる限り参加させています。

今回は、私が(いいなあ)と思っていた、お母さんが誘ってくれて息子の分まで予約をとってくれました。
とてもありがたいです。

はじめは気乗りしなくても、帰ってくると楽しそうに報告してくれる息子なので、行かせているのですが、バス内で友達と座っている子も多いのに、いつも1人で座るのが少し気になっていました。

まあ、本人がそれでいいならいいのですが、日本人ってどうしても友達と仲良くしているのを親が求めてしまいがちです。

3年目にして、今回初めて受付の段階から友達と楽しそうに話していて、
「お母さん、もう帰っていいかな?」と言ったら、あっさり「いいよっ!」と言われたので、私は見送らずにそのまま山へ行きました。

なので、バスの席順はどうなったか不明ですが、まあそんな事はもうどうでもいいや。

私はせっかくなので、登り終えた後久しぶりに動物園に行き、刺繍を進めました。

夕方息子が帰って来て、「疲れた疲れた」と言っていました。

この後は、スカウトの宿泊活動に途中から参加する予定でした。

あまりに「疲れた」言うので、「じゃあやめる?」とも私はいいましたが、
まだ何とか余裕がありそうに感じたので、「少し横になってから行けば大丈夫じゃない?今日はテレビ見れない分スマホで検索していいよ。」

と提案したら、それを受け入れていました。

隊長に書類を渡す目的もありましたが、ちょっと荷物を一緒にもってあげようと、神宮まで送りました。

途中の公園内でも「疲れた」を連発していました。

「この間の運動会の後も行けたし、体力がつくよ。スキーのために体力付けなきゃ。」と言ったら、

「あの時も本当は疲れていたんだよ。それにお母さんはシュテムターン以外俺より出来ないのに、よく言うよ。」

と言われてしまいました。

確かに…。

途中で、「クワガタスポット見ていい?」と言われたので、「いいよ」と言いました。

何か所か樹液が出ている場所があるのですが、去年あたりから木がひからびて?きて、なかなか見つける事が出来なかったので、
とてもいるとは思えませんでした。

ところが、いたのです。
見つける息子はすごい。
やはり、私みたいに諦めていないんですよね。
小さな雌のスジクワガタを見つけました。

そしたら機嫌がすっかりなおって、元気になりました。

「見つけただけで機嫌なおるんだね。」と言ったら、
「子供はそんなもんだよ。」と言われました。
ああ、そうですか~。

集合場所に送りに行ったら、皆はちょうど夕飯のカレーを食べている所でした。

「お母さんも食べて行けば?」と副長に誘われ、好意に甘える事にしました。
そしてさらに、「夜寝るまでの活動を見て行けば?なかなかないチャンスだし。」と言われたので、

正直今日は夜主人も仕事でいないし、家でゆっくりしようと思ったんだけれど、(確かにそうだ)と思って、付き添う事にしました。

ただし、クワガタが弱るので一度おきに家に戻り、この日は昼間からかなり寒かったので、色々と着こんで(カイロまで貼り)神宮へ向かいました。

長くなるので、活動の様子は次回お届けします。

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# by lapinmillemille | 2018-07-08 08:00 | 子ども | Comments(0)

宇多田さんと玉置さん

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たまには、音楽の話でも…。私の趣味にお付き合い下さいませ。

いつも、元気をもらったり心を落ち着かせてもらっている、この2人です。

日本人はこの2人と、おおたか静流さんしか持っていません。

ダウンロード購入というものは、したことがありません。

宇多田さんの新しいアルバム「初恋」はすぐに買いました。

前回のは、歌声だけできかせるようなシンプルな楽曲も多く、お母様へのレクイエムのような印象を受けました。

しかし今回のアルバムは、もっと以前の宇多田さんのように、もっとアップテンポで音に色が戻ってきたような感じなのです。

両方ともとても聞きやすく落ち着くので、片方は寝室でもう片方はリビングでよくかけています。

玉置さんはもっぱらウォークマンで。

食事の支度や洗い物をする時に、なんとかやる気を出すのに一役どころか十役ぐらいかっています(笑)。

「夢のつづき」という昔の歌は、落ち込んだ時、不安と言う名の塊みたいものを、ふわ~っと溶かしてくれます。

玉置さんのは、「自分の楽曲でなければ歌わない」と、長年言い続けていた玉置さんが初めて出した、カバーアルバム「群像の星」です。
直近のものです。

星になって(天に召されて)しまった、名だたる歌手の方ばかりの曲を集めたアルバムです。

あの、尾崎さんの「I LOVE YOU」も収録されています。
(こちらはさすがの表現力の玉置さんでも、尾崎さんの方がいいなと私は思いました。)

そして、宇多田さんのお母様、藤圭子さんの「圭子の夢は夜ひらく」も入っています。

もちろん、宇多田さんの事務所サイドに了解をとったでしょうから、玉置さんが歌っているのは、宇多田さんもご存じなのだと思うと、感慨深いです。

しかも玉置さんと、藤圭子さんは同じ中学出身なのですよね。

旭川市の神居中学校だったと思います。

藤圭子さんは東北・北海道を転々としていたようで、3年間は在籍していないと思いますが…。

前にも簡単な分析論を書きましたが、この2人には私なりの共通点があるので、飽きないのだと思います。

1番の理由は声の質がいい事です。

耳障りな感じがしなくて優しいからです。

そして、2人共人生において色々な経験をしているでしょうし、おそらく痛みを知っているからこそ、
それが歌ににじみ出ていて、薄っぺらな感じがしないところでがイイです。

好きな歌手がいるってとても幸せな事だと思っています。

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# by lapinmillemille | 2018-07-07 06:27 | 音楽 | Comments(3)

生まれてきて良かった。と言ったわけではありませんが…。

今日は、映画の感想でも載せようと思っていたのですが、

(何も書くことがない時用にストックしています。)

昨日、子供とこんなやり取りがありました。

ちょっとシビアというか重たい事も入ってしまいますが…。

ネットニュースで「近い将来女性の3人に1人が子供を産まなくなる」という記事を見て、
私が「私は産んで良かったけれどな。」と言ったら、

隣の部屋にいた息子が、「俺も!」と言いました。

シャワーを浴びに行ってしまい、終わって出てきた時私は尋ねてみました。

「俺もって言ったけれど、それって、

「俺も生まれてきて良かった。」ってこと?

それとも、「俺も子供が欲しい。」ってこと?」と。

そうしたら、「生まれてきて良かった」の方でした。

私はほっとしました。

2年生の転校したての時は、「学校行きたくない」だの「死にたい」だの言っていた時もあったからです。

私が具合悪くて心配をかけてしまったのも原因でしょうが…。

それに、そう言うのなら、(私達親は子供に嫌われてはいないんだな)とほっとしました。

すごく好かれることはないにしても、嫌われているとも考えられませんが、とにかく、まずそう思ったのです。

自分でも、何故こんなに弱気なのか、わかりませんが…。

また、「じゃあ子供は欲しい?」と聞いたら「うん!」と即答しました。

これにもほっとしました。

漠然でも、私達夫婦のように家庭を築く事に、今の所抵抗は感じていないんだなと、思ったからです。

「じゃあ、もしできたらお嫁さんとの間に子供が出来たらいいね。
でも、私達もなかなかできなくて病院行ったりしてやっと出来たのだから、
もしできなくても、それはそれで夫婦で仲良く生きていければいいよね。」と私は付け加えました。

…ここで、終わりにしておけば、まあいい話?として終わるのですが、

私は(これは聞かない方がいいな)と感じつつも、(今しか聞けないな)と思って聞いてみました。

「前に死にたいとか言っていたけれど、今は?」と。

そしたら、息子は怒りだして

「そんな過去の事はどうでもいいよ!未来の事を考えた方がいいよ!」と言いました。

確かにそうですね。なかなか大人な発言で驚きました。

なぜ以前そんな事を言ったのかと聞いてみたら、「合わなかったから」と言っていました。

転校してすぐに夏休みに入ってしまったのもあって、友達も誰もいないし、
私は寝たきりで自分を責めていつも息子に謝り続けていたし、相当辛い思いをさせたと思います。

息子は、その時のことを結構最近まで引きずっていたように、今回感じました。
そして、それには触れられたくないようでした。

でも、「しつこい!」と言いながらも、
「今は生きてていいでしょ?」との問いに「そうだよ!」と答えていました。

私のエゴで確認してしまったようなものです。

後から夫に、「過去や未来云々は前に俺が言ったセリフだよ。それに、子供に過去をトレースするようなことを聞いてはだめだよ。」と叱られました。

もう、この話題には二度と触れないと思います。

↓少し前に母がハーブティーをたくさん送ってくれました。
ノンカフェインだし、体に優しそうです。
母なりの愛情を感じました。

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思えば、私の両親は子供に心配をかけるような事は決して表に出さない人達でした。

私は、本当に学校と放課後、お友達の心配だけをしていればよくって、純粋な子供らしい子供時代を送ることができました。

これは、両親に感謝をしなくてはいけません。

しかしそれだけでなく、私達夫婦は、息子は男子だし、事あるごとに人間社会や社内の話を聞かせて、世の中の不条理というものを教えています。

色々な人がいる社会で、強く生き抜いて欲しいなと願っています。

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# by lapinmillemille | 2018-07-06 08:37 | 子ども | Comments(8)

スイミング・レッスン⑥ 世の中色々な人がいます。

水泳も6回目になると色々と見えてきました。メンバー内の事が…。

レッスン内容は省略します。

ただ先日あまり人がいない時間帯に行って、自分で背泳ぎの練習をしたので、
それで合っているのかどうか先生に見て頂きました。

あごの引き具合が違ってはいましたが、「ずいぶん良くなった」と言ってもらえて嬉しかったです。

初級クラスはいつも8~10人位です。

私以外は全員スイミング会員さんで、週に3~4日受講可能です。

私は週1・回数券で受けるかどうかです。

今日は、初めて会う年配女性が、一番先頭にいました。

私はたまたま2番目でした。

慣れていらっしゃるのか、お上手でした。

しかし、まだ私の方が若くスタミナだけはあるためか、クロールのスピードは同じ位だったと思います。

これは私の思い込みではないと思うのですが、何だか対抗心を燃やされていると感じました。

背泳ぎの段階になって、私が遅くて次の人にぶつかられそうになったら、
急に起こされて「次の人とぶつかりそうになったら、あんたがよけなきゃだめ!」と言われました。

その後何回か注意を受けたのですが、その言い方が威張っている感じなのです。

私は何度も、謝罪とお礼を口にしました。

いつも一緒のとても感じの良い方に、それとなく聞いてみたら「彼女は一番のベテランだからね。」でした。

でも、思っている事って周りの方も大体一緒だと思います。

でも、こんなの許容範囲です。

なんと、隣のコース(中級クラス)の女性に、プールサイドで急に「邪魔しただろ!」と言われました。

その言い方にあまりにびっくりして、「私?」と思って「邪魔していません。」と答えましたが、

一度手か足がぶつかったので、それだと思って、

「ぶつかったかもしれません。でもわざとではありません。すみません。」と言ったのに、

再び「邪魔しただろ!」と言われました。

一瞬(この人おかしい)とまで思ってしまったくらいの迫力です。

怖くなって先生に言ったら

「ああ、あの人いつもそうだから。みんなびっくりするのよね。でも、心根は悪くないから。」と言われました。

それはそうでしょうけれど、常識のある方が発する言葉遣いとはとても思えません。

私の感覚ではですが…。

私が深く考えすぎでおかしいのかな?

ほとんどの方は良識がありますし、最近はご自分の事を「わたくし」とおっしゃる、
お上品で素敵なマダムとジムでお知り合いになれたくらいです。

でも、職場でも習い事でも、こちらが驚きを隠せないような言動をする方はいたような気がします。

これが人間社会とは理解しつつも、何だか今日は気分が悪くなりました。

もうあまり変な人は、無視してもいいかもしれません。

リーダー女性に対しても愛想良くは、もうしないと思います…。

…今日は台風で登校が危ぶまれましたが、休校案内メールは来ませんでした。

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私、もう何年も折りたたみ傘を持っていませんでした。

北海道へ来たら、どんな雪でも道民は傘をさしませんし、

(私は初年度は普通の傘をさしていましたが。サラサラした雪なので、染み込む前に落ちるんですね。)

梅雨もないはずだからと、帰りに降られたときは潔く?濡れてやり過ごしていました。

しかし、今年は常に傘を携帯した方がいいなと、とうとう購入しました。

又、去年1年位待ってようやくネット購入できた、本掲載のレインシューズがキャトルセゾンに並んでいたので、予備を買いました。

私は歩き方が良くないのか、片方のかかとだけがすぐにすり減ってしまい、外国の靴などは、いつも底を張り替えて履いていました。

しかし、こちらのレインシューズはデザインも素敵なのに、3800円(税抜き)なんです。
買い替える方が早いかなと…。

しかし、今回は4200円(税抜き)に値上げされていました。

キャトルセゾンの定番品も、1.5倍くらいに値上がりしているものもありました。
ずっと昔に買っておいて良かった…と思ったものがいくつかありました。

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# by lapinmillemille | 2018-07-05 08:23 | 運動 | Comments(0)

首位西武との直接対決!

今年の札幌は記録的な大雨です。雨量も梅雨時期の関東と変わりませんでした。

とても不快な湿気で、北海道へきて4年目で初めて除湿器を出しました。

ホント、床がベトベトしている気がする…。

そんな大雨の中、昨夜はナイターを見に行きました。
現在パリーグは、1位・西武 2位・日ハムです。

結構なハードスケジュールなんですが、1か月前から、

「このまま行くと、3日は首位攻防戦になるから、栗山監督はエース級のピッチャーを当ててくるはず。
見応えありそうだから観戦しに行こう!」と、

私が息子を誘っていたのです。

実は、日曜日も観に行きたいと言われて(息子の大好きな西川選手のピンバッチがもらえる日でした。)、
「そうだね、行こうか。」とは言ったものの、
デイゲームから帰って来てからの夕飯づくりは、自分がしんどいと思いました。

そして私はこう言いました。

「日曜日は加藤投手で4週連続負けている。
今日は加藤さんでないとしても、固定ローテンションからは外れている投手か、2軍から上がってくる人のはず。
絶対に勝てない。だから観に行くのはやめよう。」と。

そして予想はピッタリ当たりました。

この日は捨て試合とまではいかないけれど、試し試合だったと思います。

ファンとしては、
「目の前の1試合1試合を懸命にやって落とさないで欲しい。」と思いますし、栗山監督もそう言ってはいますが、もっと長期的な視野で見ていると思います。

「勝てればラッキー」というくらいに思っていて、
常に若手にチャンスを何度も与えますし、地方開催の時はそこの出身の選手を出したり、結果が出ない選手でも信じて使いますから…。

何故あそこまで、信じられるのか不思議ですけれど、それに選手もついには応えるのがまた不思議です。

去年かなり不調だった、中田選手がキャプテンという役を与えられて、見事復活の兆しを見せているのもすごいです。

そして、昨日は予想通り、エースになりつつある上沢投手でした↓
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相手は十亀投手で、エース級でもないし、防御率・西武ファンの口コミを総合すると、ほぼ勝てると思っていました。

息子は「十亀は、いつもはそうでもないけれど、時々強いから勝てるかわからないよ。」とは言っていたけれど、
私の予想はいつもかなり当たるので、聞き流していました。

息子に完敗しました…。

5-2で日ハムが負けました。

しかもずっと打てなくて、不調な相手投手に変わった、9回裏にだけ2点をようやく入れれました。

対巨人戦以来、ほとんど失点をしなかった上沢投手が3回までに3失点をした時点で、
「今日は終戦だな…。」と感じました。

十亀投手がとても良かったのもありますが、
上沢さんもさすがに攻略されてきたのか、日ハムの育成中の若手キャッチャーのリードが良くないのか、単に調子が悪いのか…。

息子は勝てなそうな雰囲気なのに、一途に一生懸命応援していて、気の毒だけれどまたかわいいなとも思いました。
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↑また一番安い外野自由席ですが、一番前に座れました。

2列目に座っていたら、前にいたおばさまが「お友達が来れなくなったからここにおいで。」と誘って下さいました。

バッターボックスに立つ選手が変わる度に、ユニフォームやらタオルやらを選手ごとに変えて出すので、

「すごいですね。もう今季は何度いらしたのですか?」とお聞きしたら、

「全部よ。もう3年。外野定期券を買っているの。」とおっしゃっていました。

アリゾナキャンプにも行ったし、9月には大谷君を見に行く予定だそうです。

球場だけの付き合いの仲間もたくさんいらっしゃるようで、

(こういう風に好きなものを皆で応援できるっていいな。理想の老後だな)と思いました。

去年は、私達はお友達親子と一緒に何度も観戦したので、10回はドームに足を運びましたけれど、
今年は2人だけで観に行っていますし、そこまでは行けないと思います。

でも夏休みも含めてあと2,3回は連れて行ってあげたいと思っています。

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# by lapinmillemille | 2018-07-04 08:35 | その他 | Comments(2)

ヒーダボー刺繍の付け襟、はしごかがりを進めています。

昨夜は、旦那の奇声?で夜中〜朝方眠れなくなってしまって、寝不足気味です。
結果は残念でしたけれど、あのベルギー相手に2点もとれたのですね。

土曜日に、息子が長時間家を留守にしたので、久しぶりに午後も刺繍をしました。
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こんな風に、5つの丸(ボタンホールステッチ&はしごかがり)の模様を仕上げました。

この5つで約2時間半かかります。
この模様の塊が11個あるのですが、この日は2つの塊を仕上げました。

昨日、また1塊仕上げたので、残り8塊です。

冷静に計算すると、内部のこのステッチだけで、あと20時間はかかる計算です。

今の所、1日おきに1時間くらいしか刺繍をしていないため、
このままでは、息子の終業式の25日までには内部しか終わりそうにありません。

夏休み中は、息子が側にいるからとても落ち着いて刺繍は出来ないし、気力も出ないと思っていましたけれど、
何とか息子を言い聞かせて、やってみようかしら…。

「お母さんは刺繍を進めたいから一緒には遊べないから、自分で時間を有効に使って。」と…。

こちらが思っているよりも、結構自分で遊んでくれるかもしれません。
私が「相手をしなくてはいけない。」と思い込んでいるだけで…。

なので、出来上がり目標は再設定をし直しです。

9月中には必ず完成させます。
出来れば前倒しでいければいいのだけれど…。

今日はまた雨の中お教室に行って参ります。
ちょうど2時間半のレッスンなので、残り7つの塊になる予定です。

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# by lapinmillemille | 2018-07-03 08:31 | 刺繍 | Comments(4)

クワガタのお世話で喧嘩勃発

ちなみに、私は虫好きですのでお世話はそれ程苦ではないし、
朝、生き物が元気にしているか眺めるのを楽しみにしているくらいです。

しかし、今まで息子がお世話をあまりに私任せにするので、

「クワガタは全部自分でお世話をするように、そうなければ飼えない。」と伝えました。

今飼っているオタマジャクシ30匹も、私が毎日水替えをしていて、
カエルになりそうなったら、息子が世話をして逃がしに行く約束でした。

しかし、子供は世話をする気配は一向になく、私がしていました。

私もこの3ヶ月ずっとお世話をしてきて、ちょっと疲れていたのかもしれません。

9つに増えた虫かごを目の前にして、(→うち3つはオタマジャクシが入っています。)
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(これら全ての世話を結局は私がやる事になるのだろうか…。)と思ったら、

息子に対して厳しめの口調になってしまいました。

途中息子は泣きそうになっていました。

ケース等を買い行き土をいれてクワガタを入れるところまで、今年は息子に自分でやらせました。

しかし、絨毯に土はこぼしっぱなしで、道具や材料は出しっぱなしです。

いつもそうです。

もくもくと私が片づけたりしています。

そして、その横で息子は呑気にテレビを見たりしていました。

私は、急にイラッとして、「片づけるまでがあなたの仕事です!」と言いました。

「あなたのために、いつも私があれこれやったり片づけたりしている。」とは、子供に対して言わないようにしています。

この”あなたのために”という勝手な押し付け程、嫌なものはありません。

しかし、この日はチラッと言ってしまいました。

そして「私がお膳立てや後始末をするのではなくて、そろそろ自分でやって欲しい」と言いました。

「オタマジャクシも、自分で世話が出来ないのなら、もう池に逃がしてきて!」と言ったら、
録画したテレビを早く見たくてしょうがない息子は、さっさと雨の中公園へ行ってしまいました。

傘もささず、リュック(携帯)も持たずに…。

(これは、息子は本当に生き物が好きなわけではないな。)と私は感じました。

本当に好きなら、気になって世話をします。

(ちゃんと生きているかな?弱ったりしていないかな?)ってとても気になります。

息子は生き物をとるだけとったら、あとはどうでもいいに近いと思います。

それでも、毎日生き物の成長を見せたり私が報告をしたりして、
「こんな風に大きくなったね。」とか「かわいいね。」といった気持ちを一緒に共有して、子供の感性を育てて行きたいと思っていました。

実際、これは効果があったとは思います。

息子は自然には敏感に反応しますし、おとといは「お母さん、夕日がきれいだよ。見て。」と夕方窓辺に呼ばれたくらいです。

しかし、とにかく私が言わないと、自分からなかなか動かない子供になんだか疲れてしまいました。

それに、親なのに息子に気を使っている自分に気が付きました。

「子供がテレビを見ている横で子供の尻ぬぐい」のくだりで、思ったのですけれど、

息子がテレビを見始めると私は自分が聞いていた音楽を消し、YouTubeを見始めたら、私はヘッドホンを付けて野球を見る…。

めったにないけれど、例えテレビが見たくても息子が占領しているので見れない…、そんな事が何度あったことか。

何だか、いつも土日は「暇だ暇だ」と言われて、何かしら活動に付き合っているけれど、
こんなんだから、息子といると気が休まらなくて、長期休みは自分の負担が重いと思ってしまいます。

もうそろそろ子供を突き放して、自分でやることを考えてもらったり、時間を上手く過ごすようにしてもらいたいです。

よい意味で、距離を置くことが必要な時期に来ていると思っています。

勉強に関しては、私が間違っているところを教えようとすると拒否するようになってしまったので、なかなか見れないし、一緒に勉強できずに困っています。

何処を間違えたのか、彼がいない時に確認して、後で問題を出してみたりするのが精一杯の状態です。

多分、全力で彼の勉強に付き合うなら、幼稚園時代のように、帰宅までに夕食の下ごしらえを含め家事を完璧に終わらせないと出来ないでしょう。

学校に行っている間は、私は自分の好きな事もしているので、ここを彼のためだけに充てればいいのですが、
それだと自分のリフレッシュ時間・やりがいがなくなってしまうので、精神的にキツイと思います。

自分の好きな事・目標に打ち込めるから、放課後以降はほぼ息子に向き合っていられると言うか…。

何だか、「もっとお互いに楽な子育てはないのかな?」と思って、試行錯誤をしている最中です。

PS。 この文章を書いた後、

夜「お母さん、クワガタを一緒に見よう」と言われました。
「ほら、なんだかんだ言ってもお母さんと見たいんじゃない。お母さんが好きなのね~。」と言ったら、
「違う!!」と全力否定されました。
「だって楽しいから。」と息子。
「一人で見ても楽しいでしょ。」
「いいから、とりあえず見よう。」と懐中電灯を片手にベランダへ連れて行かれました。

まだ一緒に、物事を共有したいと思ってくれるのは、嬉しい事です。
でも、用意・片付けはもう少し厳しく注意を行かなくてはいけないですね。

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# by lapinmillemille | 2018-07-02 08:12 | 子ども | Comments(6)

今季初のクワガタ採集

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昨日は、息子だけ夕張市にクワガタを採集しに連れて行ってもらいました。

札幌は、雨続きの中で、昨日だけ急に気温があがって蒸し暑い日になったのです。

こういった時は、クワガタが出てくるシチュエーションなのは知っていましたが、いつも遊びに来てくれるお友達の、ご両親はさすがです。

ご主人は動物園関係のお仕事、お母さんは獣医さんで、この間まで動物園の副園長を務めていらしたキャリアです。

お友達は、この間一緒に野球を観た子です。

この子が2年連続夏の自由研究で作成した、昆虫の標本がとても完成度が高く、それを見て息子がやりたがり、去年トンボの標本を一緒に作りましたから。

…私達家族も昨年は、レンタカーを借りてまで色々な所に繰り出しましたが、捕まえれたのは数匹をやっとだったのを考えると、今回息子がもってきた数種類のクワガタの合計は21匹ですから、
ほんまもんのプロだなーと思いました。

日があるうちは、樹液採集がメインで、夜は透過採集をしたようです。

珍しいアカアシクワガタも↓
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こういった所にいるのですね。
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ほんと、1匹見つけるのも大変なので、すごいな~。
きっと、目星をつけている秘密の場所があるのでしょうね。

この様なロケーションだったようです。どこなのでしょう…?
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私達夫婦ではこんな所には連れて行ってあげれなかったし、知りもしなかったし、息子はとても嬉しかったのではないでしょうか。

お友達家族に感謝しかありません。

借りた3つの虫かごも含め、こんなにいます…。
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とりあえず、これから100円ショップに行って、ケースや土・ゼリーを買い足す予定です。

クワガタが沢山いすぎて喧嘩をすると困るので、虫好きなお友達に数匹あげると、息子は言っていました。

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# by lapinmillemille | 2018-07-01 10:43 | 昆虫・動物 | Comments(2)

ハンガリー映画「心と体と」を映画館で観ました。

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用事の後に、また行き当たりばったりで鑑賞しました。

あいにく仏映画はその時間帯ではなくて、今度はハンガリー映画を観ました。

よくある孤独な男女の物語かなと思いきや、しっかりテーマがあるような気がしました。

舞台になっているブダペストは、雰囲気のありそうな古都といったイメージがあります。

しかし、食肉処理場が舞台なので、顔を覆ってしまう位かなり見るのが辛いシーンがありました。

何度か、雪景色の湖畔に2頭の鹿が戯れるシーンが差し込まれるのですが、
と殺や皮はぎのシーンが日常的にあるからこそ、この鹿の鮮やかな”生”の部分がより引き立つのかなと思いました。

左手が不自由な職場の上司と、代理職員の食肉検査技師の女性マーリア。

彼女は”コミュニケーションが苦手”と、チラシのあらすじに書いてありました。

微妙だにしない業務態度や、規則を頑なに守る融通の利かなさ、常に机の上をきれいに拭くと言った潔癖症…。

なかなか周りに理解されず、噂の的になります。

上司の男性が気遣って声を掛けるも、無表情で思ったことをそのまま口に出してしまうため、誤解をされてしまいます。

しかし、マーリアはこの男性に初めから好意を抱いており、自宅で会話のシュミレーションまでしています。

ある時、2人は同じ夢を見ていることが発覚します。

鹿の雄が上司で、雌がマーリアなのです。

「今夜も夢で逢いましょう。」と、2人の気持ちが一瞬通じたように思いました。

しかし、マーリアは相手の奥にある真意をくみ取れずに、また誤解を与えてしまうような言動をします。

幼い頃からかかっている小児精神科?の医師に、相談したりします。

「君はもう成人したから私の専門外だし、賢すぎて私の手に余る」と医師が言うところや、

後に、「一緒の場所で寝て同じ夢を見よう。」と上司の家に泊まって、でも寝れずに2人トランプをしている最中に発言したセリフからも、彼女は自閉症傾向があるのではないかと思いました。

「記憶力が異常で、それによって不都合がたくさん起きる。」と彼女は言います。

昔見た、視覚的記憶力がすさまじく高い主人公を描いた「レインマン」を思い出しました。

マーリアは、他人に接触する事が極端に苦手で、でも上司を受け入れたり受け入れられたいとの思いから、
一途に純粋な気持ちで、生き物や苦手なものを触る練習をします。

公園でカップルや動物を観察してみたり、スプリンクラーの水を浴びてみたり、マッシュポテトに手を突っ込んでみたり…。
また、ぬいぐるみを買って体に押し付けてみたりと。

本人にとっては、こういった事を克服するのはとてもハードルが高いのでしょうね。

しかし、その努力もむなしく、上司に「君とはやはり親密にはなれないけれど、よい友達になれます。」と言われてしまいます。

それを深刻に受け止めた彼女は、お風呂場のガラスを割って手首を切ります。

しかしその時携帯がなって、「心からあなたを愛している」と言われて、彼女も「私もです。」と素直に答えます。

2人は心も体も結ばれて、翌朝笑顔で朝食をとるシーンが映し出されます。

左手が不自由な上司がこぼしたパンくずを、彼が見ている前であからさまにすぐ片づける彼女。

やはり、性格というか性質はそう簡単には変わらないのでしょう…。

しかし、(この2人の未来は明るいものであって欲しい、いやきっとそうに違いない)と感じました。

エンドロールの最後に、

(店員さんに勧められた”恋の歌”のCDを買って、机の上に置いたプレイヤーを前に真面目に聞くシーンがあるのですが、その時と同じ歌手の歌です。)に、

「私たちはきっと大丈夫」という歌詞が映し出されたからです。

彼女の切ない想いがひしひしと伝わってくる、良い映画でした。

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# by lapinmillemille | 2018-06-30 06:49 | 映画 | Comments(0)